いい香りのするものを入れておくもの


さるきち「たまにはぼくもひとりでおさんぽするの」


たまには一人でお散歩しようとコタツの上にやって来たさるきちくんは、そこに何かがあるのに気付きました。



さるきち「あっ、これは!?ねえ、おにいたん~!おねえたん~!」


一人でお散歩すると言っていたさるきちくんは、もうさるにいたんさるねえたんを呼んでしまいました。



さるにいたん「なあに?」
さるねえたん「よんだ~?」
さるきち「ねえ、みてみて~」



さるきち「あたらしいおなかまかなあ?」
さるにいたん「おさるさん~」
さるねえたん「あら?!」


コタツの上にあったものは、備前焼のおさるさんの香合でした。


ちなみに香合とは、茶道で使う道具です。



炉で焚くためのお香を収納しておく容器です


大家(妻)は、大家(妻)の母の代から知り合いのお茶の先生の所へ、時々お茶を習いに行っているのですが、この度その先生がお引越しすることになり、一部の茶道具をお弟子さんたちで分けることになったのです。


大家(妻)は、ちょこんとおさるさんが腰掛けているこの香合が目に留まったようです。



中にはひとつだけお香が入ったままになっていました



さるきち「これなあに?」
さるにいたん「おやつかなあ?」
さるねえたん「あたしさるねえたん。あなたのおなまえは?」


だいぶ長い間大家(妻)はお茶を習いに通っているのですが、その期間に相応しい教養をきちんと身に付けているかどうかは、いまだ未確認であります。


Comment

  • 2011/01/31 (Mon) 22:08
    がっぱあや - URL

    お茶のお稽古の一番のお楽しみは、やっぱり季節感たっぷりの
    見るも麗しきお茶菓子たち・・・ですよね~e-427
    あ・・・違いますね、大人の品格を身に付けるため・・・ですかねe-274
    そしてこの香合も素敵ですね
    おまけにこのおさるさんと目があっただなんて、なんて運命的なのでしょう~
    (あ、目に留まったんでしたっけ・・・)
    これはさるきち兄弟さんたちの代々伝わる宝物になること
    間違いなし・・・ですねe-343
    しかし私は、その残されたひとつのお香が気になりまっすe-282

  • 2011/02/01 (Tue) 09:43
    まりもっち - URL

    さるきちくん、やっぱし呼んじゃうよね。
    お香・・・私はラベンダーのお香が好きです。
    さるきちくんの額のりんかくとかわうそくんの輪郭って同じかな?

  • 2011/02/01 (Tue) 15:25
    hashsh - URL

    v-530がっぱあやさん
    かなり長きにわたってお茶に通っている大家(妻)なのですが、教養を身に付けるため通っているのか、それともお菓子が食べたいからなのかは、判断に苦しむところです。
    我が家のおさるさんたちは、立派な家宝が出来たので喜んでいるようです。
    残っていたお香は香りがだいぶ飛んでいましたが、炉にくべるとまだまだ香りが立ちそうです。

    v-530まりもっちさん
    たまに一人でお散歩してもすぐに大きい子たちを呼んでしまうので、さるきちくんがひとり立ちするのはまだ当分先のことになりそうです。
    色んなにおいがこもっているに違いない我が家は、お香でも焚いたほうがいいのかもしれません。
    さるきちくんの額の輪郭は、もしかするとかわうそくんと同じかもしれません。

  • 2011/02/01 (Tue) 20:40
    カッパーマン - URL

    「たまにはひとりで…」と、トコトコ歩いてたのに、
    すぐにおにいたん・おねえたんを呼んでしまうさるきちくん、
    珍しいものを見つけて、知らせずにはいられなかったんですね~。
    猿をかたどった「香合」、さるのみんなには、ちょっぴり誇らしいお宝でしょうか。
    みんなの、「富士額」みたいな輪郭、私も好きです。大きなお耳も。

  • 2011/02/02 (Wed) 11:07
    hashsh - URL

    v-530カッパーマンさん
    すぐに大きい子たちを呼んでしまうところは、さるきちくんはまだまだあまえんぼさんなのかもしれません。
    我が家にはそぐわない立派な香合なので、そこつ者の大家夫婦が壊さないようにちゃんと保管しなければなりません。
    ぴろーちゃんたちのお耳は大きなところがかわいいですね。

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