ふるくてあたらしいものをみてきたの

先週末のこと、我が家は電車で都心へとお出かけいたしました。


今回のお供はたまごひめちゃんです。



今回来たのはここです



そこは、宝生能楽堂でした


宝生能楽堂は、日本独自の芸能である能楽のいくつかある流派のひとつ、宝生流の活動中心拠点の建物です。


宝生と名前が付いてはいますが、他の流派の催しにも活用されているようです。



たまごひめ「これをみにきたの~」


ここで開催される「現代狂言Ⅷ」を、今回我が家は初めて観に来ました。


今回で8年目を迎える「現代狂言」は、ウッチャンナンチャンの南原清隆さんと狂言師の五世野村万之丞さんが、そして彼が急逝した後は南原さんと九世野村万蔵さんが中心となって開催されている、現代コントと日本古来のコントである狂言との融合を図った舞台です。


ちなみに、能楽と呼ばれるものの内、超自然的なものを題材とした演劇が能で、物真似や滑稽芸を演じるものを狂言と呼ぶそうです。


出演者は、九世野村万蔵、南原清隆、佐藤弘道、遠野なぎこ、川村ゆきえ、ドロンズ石本、石井康太(やるせなす)、森一弥(エネルギー)、平子悟(エネルギー)、大野泰広、中山貴裕さんたちでした。


大家夫婦は当初、地元の近くのホールで開催されるこの舞台を観に行くつもりだったのですが、本物の能楽堂でも開催されることを知ったので、どうせならこちらを観ることにしました。


能楽堂など初めて入ったので、興味津々です。


ちなみに、中はこうなっています。



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建物の中に更に屋根付きの舞台があるのは面白いです。


さて、「現代狂言」は、主に三部に分かれていて、第一部では古典の狂言を、第二部では現代コントを、第三部では狂言と現代コントを融合させたものが演じられるようです。


今回は、第一部が古典狂言「口真似」、第二部は、古典を現代に置き換えたらどうなるかを試みたコント「告白」、第三部は現代狂言新作「女王アリとキリギリスとカミキリムシ」という内容でした。


「口真似」は、古典狂言独特の発声法と言葉遣いで最初は分かりづらかったのですが、観ている内に何となく何を言っているか分かってきました。


主人の動作や言葉遣いを、そのまま馬鹿正直に真似る従者の太郎冠者が、何ともおかしかったです。


「告白」は、いわゆる伝言ゲームを題材としたコントで、これもなかなか面白かったです。


第三部の現代狂言では、舞台装置や照明を一切変えることなく、出演者の演技と音楽でその場を表現するところは、古典狂言と共通しています。


脚本は南原清隆さん、演出は野村万蔵さんで、これも面白かったです。


最近は、漫画で能や歌舞伎が取り上げられ人気が出ていて、大家(妻)は「花よりも花の如く」という漫画を読んで以来、一度本物の能を観てみたいと思っているそうので、今度はそちらの方を観てみたいと思いました。


終演後は、そのまま帰途に着きました。



宝生能楽堂すぐそばの東京ドームシティアトラクションズの明かり


地元に戻り、来来軒という日高屋系列の中華料理店で夕食を食べました。



たまごひめ「うふふふ、おいしそう~」
はんぺん「おっきいたまごさん~」


このニラ入り玉子焼きがなかなかおいしくて、この店に寄る時はいつもこれを頼んでいます。



たまごひめ「こっちもおいしそう~」
はんぺん「らーめんさん~」


野菜たっぷりタンメンで、これもなかなかおいしかったです。


こうしてこの日は終わりました。


Comment

  • 2014/02/09 (Sun) 22:42
    がっぱあや - URL
    No title

    能楽堂にお出かけとなると、お着物なんぞ着用して
    いかないと行けないのかしらん~なんて
    いまだに時代錯誤のような気分に陥る私ですが
    今や、『現代狂言』なるものもあるのですね
    狂言の入門編と言ったところでしょうか
    役者さんも(と言ってよいのやら)見知った顔ぶれだと
    さらに親近感が湧いて、すんなり入り込めそうです
    うふふ・・・たまごひめちゃん
    狂言を鑑賞した後、しばらくあの独特な言い回しに感化され
    皆の会話がすんごいことになっていたりしてe-282
    今度、ながきちくんに脚本書いてもらって
    皆で上演会開くってのはどうかしらん~e-274

  • 2014/02/10 (Mon) 23:39
    hashsh - URL
    No title

    v-458がっぱあやさん
    一体どのような人たちが能楽堂に観に来るのだろう、と我が家も思って出かけたのですが、客層は20、30代から60代以上まで、小学生の子供連れのご家族もいらっしゃいました。
    いきなり能や狂言を観るとなると身構えてしまいそうですが、こういう感じのものだと気軽に観ることが出来るので良かったです。
    ながきちくんの場合のんびり屋さんなので、脚本が書き上がるまで相当長い時間がかかりそうです。

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