海の下と上を通ってのお出かけ(その2)

前回の続きです。


良く晴れて暖かかった前日に比べて、この日は朝から雨が降ったり止んだりで少し寒い日でした。



さるにいたん「きょうもおでかけ~」
さるきち「おそとくもってる~」
さるねえたん「ちょっとさむい」
まるきち「でも、ぼくたちがんばる~」
たいぞう「おすわりしてがんばる~」
らいぞう「しんぼうづよい~」


実は当初、この日は去年の年末にオープンしたイオンの旗艦店、イオンモール幕張新都心に寄ってそのまま帰る予定だったのですが、折角アクアラインを通って千葉まで来たので、イオンに寄るのは後日にして千葉県の観光をすることにしました。


宿をチェックアウトして、宿から4、5キロほどの距離にある富津岬へと向かいました。


富津岬は、富津市から東京湾の方向に向かって約5キロほど細長く突き出している岬です。


この日は小雨が降ったり止んだりする中、岬の先端では結構強い風が吹いていました。


強風で傘を真っ直ぐ差せないので、風に向かって真横に差すしかありません

そんな中、波打ち際で物を拾ったり何やらごにょごにょしている大家(妻)


岬の先端には建造物がありました

階段で上まで上れるようです


こんな日なので、この階段を上っている人の姿は見かけませんでした。


寒くなってきたので、この建造物のすぐそばにある売店に入って、一息つくことにしました。


あじなめろうフライを頼むことにしました

外はサクサクで中は軟らかくておいしかったです


あじなめろうフライを食べていたら、先ほどの建造物の階段を上っていく人の姿が売店の中から見えたので、我が家も上ってみることにしました。


この建造物は、江戸時代から明治時代に変わってから百年が経ったことを記念して昭和46年に造られた、明治百年記念展望塔というものらしいです。


頂上からは、明治時代に外国の軍艦から首都を守るために造られた、人口の島である海堡というものが見えるようです。



明治百年記念展望塔の足元にある東京湾海堡の説明


高さ21mある頂上まで、ふうふう息を切らせながら階段を上りました。


展望塔頂上から富津方向を臨む

展望塔頂上から横須賀方向を臨む



展望塔頂上から見える手前の第一海堡と、その向こうの第二海堡


東京湾海堡は第三海堡まで造られたのですが、第三海堡は、航路の安全を図るために2000年から2007年にかけて撤去工事が行われて、現在はなくなってしまったようです。



富津岬を後にして、次は東京湾観音へ向かいました。



山道を上ると突如現れる巨大な観音様


東京湾観音は、東京で材木商を営んでいた宇佐美政衛氏が、太平洋戦争で東京大空襲を経験して平和の尊さが身に染みて分かったため、戦没者慰霊と世界平和を願うシンボルとして、昭和31年から5年の歳月をかけて建立させたものらしいです。



さるきち「かんのんさまおっきい~」



東京湾観音を斜め後ろから臨む


拝観料を払うと東京湾観音の体内巡りが出来るらしいのですが、今回は止めておきました。


そろそろお昼で小腹が空いてきたので、東京湾観音のすぐ近くにある民宿兼食事処の辰金というお店に入りました。



辰金


お店の外にあったのぼりの「はかりめ丼」というのが気になったので、それを注文しました。



はかりめ丼


はかりめ丼とは穴子丼のことで、あなごの細長くて体の側面に一列に並んだ斑点が、市場で使う竿ばかり(はかりめ)に似ていることから、そう呼ばれるようです。


味付けは割とあっさりめ、あなごは軟らかくておいしかったです。


東京湾観音を後にして再び道を走らせていると、何やら趣のある建物があったので、寄ってみることにしました。



宮醤油店というお醤油屋さんのようです


創業は天保5年(1834年)という歴史のあるお店のようです。



建物は、文化庁の登録有形文化財に指定されているようです


折角なので、ここでお醤油と漬物を買いました。


宮醤油店を後にしてからは、道の駅ふれあいパーク・きみつに寄りました。



ふれあいパーク・きみつ


ここで地元の野菜や卵などを買い、前日行った海ほたるで買ってそのままだったものを車内で食べました。



海ほたるで買った富士山メロンパン


その後、再び木更津方向へ戻り、東京湾アクラライン木更津金田ICのすぐそばにある、2012年にオープンした三井アウトレットパーク木更津に行きました。


ブランド品にあまり興味のない大家夫婦は、ファッション関係のブランドが多く集まるアウトレットパークに行っても、買い物をすることはほとんどないのですが、どういう所なのか見てみようということで寄ってみました。


アウトレットパークを後にして、再び東京湾アクアラインに乗りました。



前日寄った海ほたるPAに再び寄ります


小腹が空いてきたので、中にある麺屋・陸5K軒というお店に入りました。


風変わりなお店の名前は、海ほたるが木更津から5キロ離れた場所にあることから付けられたようです。


房総しょうゆラーメン。
千葉県内房周辺では「竹岡式ラーメン」という、醤油だれと麺茹でしたお湯でスープを作り、チャーシューと海苔、玉ねぎを載せたご当地ラーメンがあるのですが、これもそれをイメージしているのでしょうか

木更津あさり潮ラーメン。
木更津名物のあさりを使用しているようです


眠くなってきたので、海ほたるの駐車場の車内で仮眠を取ってから帰ることにしました。



海ほたる5階より東京・神奈川方向を臨む。羽田へ向かう飛行機が飛んでいます


帰宅してから、道の駅ふれあいパーク・きみつで買ったものを食べていなかったことを思い出したため、真夜中なのにお腹に貯まるものを食べてしまいました。



ふれあいパーク・きみつで買った巻き寿司


これは、花寿司とか太巻祭り寿司とか呼ばれる千葉県の郷土料理で、冠婚葬祭などのご馳走として食べられるもののようです。


切り口に現れる模様は様々ですが、「花寿司」と呼ばれるだけあって、お花の形をしたものが多いようです。


こうして今回のお出かけは終わりました。


Comment

  • 2014/03/07 (Fri) 21:01
    まりもっち - URL
    No title

    さるねえたんのつぶらな瞳に惚れましたe-266
    コアラのような大きな耳も素敵です。
    実は本物のサルは嫌いです。でもぴろーちゃんなら別です。
    私はどうも体のおおきいぴろのこを憧れるようです。
    がっぱちゃん・ながきちくん・Doくん・びっぐかっぱちゃんなどなど。
    あっ!でもかぱきちくんは大好きだよ。
    うちもおでかけしたいなぁ~

  • 2014/03/07 (Fri) 21:53
    カッパーマン - URL
    No title

    思いがけない場所や、美味しいものもがいろいろ、
    2日目も、盛りだくさんの一日だったんですネ。
    「明治百年記念展望塔」、とてもユニークな建造物だと思いました。
    「海堡」という物があることも、初めて知りました。
    富士山メロンパンが、さるきちくんたちとおんなじ色なのが、なんともいえません。
    まるきちくんたちも、ああ見えて実は寒い中、とってもがんばってたんですね。
    「太巻き祭り寿司」、とっても可愛くて素敵です。
    我が家もお出かけしたい気がしますが、
    お尻から根が生えたように腰が持ち上がらないのが残念なところです。

  • 2014/03/12 (Wed) 09:59
    hashsh - URL
    No title

    v-460まりもっちさん
    さる三兄弟の中でも、さるねえたんはお耳が一番大きく見えるかもしれません。
    体はとてもふわふわで軟らかいのでぎゅうぎゅうすることはためらわれますが、大家(妻)には関係ないようです。
    どの家のぴろーちゃんも、体の大きい子は気が大らかな子が多いような気がします。
    いたずらっ子のかぱきちくんも、体が大きかったらそうなったのでしょうか。

    v-460カッパーマンさん
    展望台は、最初遠くから見た時、ウォータースライダーかと思いました。
    こんなデザインの展望台、ゆとりのない今の時代では、もう造らせてもらえない気がします。
    海堡は、品川沖の台場同様、首都を守るというコンセプトの下、造られたもののようです。
    今回、おすわりの子たちは車の中から外に出ることはほとんどありませんでしたが、楽しかったようでした。

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