昔ながらの雰囲気がある場所へのお出かけ

先日のこと、我が家は車で都心へとお出かけいたしました。


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さるたん「あたしたちもきたの~」
たまごちゃん「おでかけたのしい~」


今回のお供のさるたんたまごちゃんを連れてやって来たのは、


 

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さるたん「おっきなかんばん~」
たまごちゃん「なんてかいてあるの?」


歌舞伎や演劇などの公演が行われる新橋演舞場でした。


ここで公演中の「有頂天旅館」という芝居を観に来たのです。


 

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「有頂天旅館」の公演ポスター


渡辺えりさん、キムラ緑子さん、段田安則さん、徳井優さんらが出演しているこの喜劇は、「比叡颪し(ひえいおろし)」という作品をリメイクしたもので、途中に30分間のお昼休みを挟んで二部構成になっていました。


しかし、寝坊して家を出るのが遅れてしまった我が家は第一部開始時刻に間に合わず、結局後半の第二部から観ることになってしまいました。


それでも、全体のストーリーはつかめて楽しむことが出来たのは、喜劇というおかげもあったかもしれません。


ところで、この新橋演舞場ですが、大きくて現代的な他の劇場に比べると、客席の幅も狭く舞台も決して広いとは言えませんが、昔ながらの雰囲気が強く残っていて趣があります。

 

また、演舞場近くには、大変趣のある門構えの金田中(かねたなか)という高級料亭があり、その隣には佐賀昇(さがのぼり)という相撲茶屋がありました。


金田中の門の前を通り過ぎる時、誰かに招待でもされない限り我が家がそこで食事をすることはおそらく叶わないであろうような雰囲気が中から漂ってきて、大家夫婦は足がすくんでしまいました。

 

一方、隣の佐賀昇の方は、大家夫婦のような普通の(?)人間でも入れそうな雰囲気でした。

 

さて、終演後はそんな新橋演舞場近辺を歩き回ってみました。


新橋演舞場近くに采女橋(うねめばし)公園という小さな公園がありました。


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公園の水たまりにおとなしくじっと浸かっているハトさんがいました


自分が写真に撮られていることに気付いている様子でしたが、この日は少し蒸し暑い日だったからでしょうか、飛び去ることもなく足を浸けてじっと涼んでいました。

 

新橋演舞場から数分歩くと、最近外国からの観光客が増加しているという築地市場がありました。

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築地市場


来年の11月には豊洲市場が開場するため、現在の築地市場は同時期に解体される予定のようです。


さて、朝が早い場内は午前中でほとんど閉店してしまうため、大家夫婦が訪れた時にはほとんどシャッターが下りていて人の気配もまばらでした。


そこで、すぐ隣の飲食店が立ち並ぶ場外市場の方に寄ってみました。


場内市場は豊洲に移転しますが、こちらは買い物や食事が出来る築地新市場としての建設が新たに予定されているようです。


大家夫婦が訪れた時刻にまだ開いている店はこちらにもあまりありませんでしたが、最近やたらとカレーを食べたがる大家(妻)の目にふと留まった店があったので、入ってみることにしました。


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店へ上る狭い階段に、興味を惹かれる文字が貼ってあります


寄ったのは、東印度カレー商会築地場外店というカレーのお店です。


階段に貼ってあったまぐろカツカレーやまぐろ漬け丼にも興味があったのですが既に売り切れてしまっていたので、看板メニューの上々豚カレー上々スパイシー豚カレーを頼みました。


部屋の一角に付け合わせのひじき煮や梅干し、福神漬けなどが置いてあり、自由に取れるようになっていました。


 

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上々豚カレー


 

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上々スパイシー豚カレー


皮が付いたままのじゃがいもや玉ねぎ、トロトロに煮込まれた大きな豚肉の塊が豪快に入っていて、なかなかのおいしさでした。


スパイシー豚カレーは、食べた時には分かりませんでしたが、後から段々辛くなってきました。


ちなみにルウはおかわり自由になっていて、明らかに一見さんだと分かる大家夫婦の所へ、途中でご主人が御親切にルウを注ぎ足しにやって来てくれました。


食後は、再び周辺を歩いてみました。


場外市場を出ると、道を挟んで向かい側に有名人の葬儀が多く行われる築地本願寺がありました。


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古代インド様式・コンクリート像という当時としては珍しい造りの築地本願寺


その後は歌舞伎座地下の土産物売り場や岩手県のアンテナショップなどを見て回り、駐車場の車に戻って帰途に着きました。


こうしてこの日は終わりました。

Comment

  • 2015/09/08 (Tue) 07:49
    がっぱあや - URL
    No title

    なかなか個性的な俳優さんが勢揃いのお芝居
    さらにこれが喜劇とくれば・・・さぞや爽快な気分で
    劇場をあとにしたことでしょう~
    そんな心の洗濯の後は、素敵な町並みをお散歩e-343
    高級料亭で足がすくまれたという大家さんたちを
    さるたんとたまごひめが上手に誘い・・・
    お楽しみのいっぱいつまった築地へ到着e-282
    そしてたいそうなお名前のついたカレー屋さん発見!
    たしかにカレー屋さんのマグロ漬け丼もきになりますが
    私は大家さんたちオーダーの上々豚カレーがきになりまっす
    お野菜のゴロゴロ加減も素敵ですし、なにより豚さんも
    塊で入っているというこの贅沢さe-420
    しかもルーがおかわりできるというのもポイント高し!!
    さらに見どころいっぱいの築地本願寺
    その不思議な建物の様式を見学するだけでも楽しそうです
    (お寺なのに不謹慎!?)
    そうそう、こちらにはなんとパイプオルガンがあるとか
    教会でパイプオルガンというのはわかりますが
    お寺にもあるとはこりゃびっくり
    是非とも荘厳な音に包まれてみたいものです

  • 2015/09/10 (Thu) 17:37
    hashsh - URL
    No title

    v-474がっぱあやさん
    金田中には、新橋演舞場に出演した歌舞伎役者の方が会食に訪れたり、夜になると偉い人が乗った黒塗りの車が横付けしたりするのかなあと、勝手に想像を膨らませてしまいました。
    今回寄ったカレー屋さんは、一見、こんな所を上がっていくのかなあと思うような階段を上った二階の奥の方の昔は雀荘だったらしい場所にあり、初めてだと入るのを少々ためらってしまいます。
    しかし、カレーはおいしかったです。
    築地本願寺にはパイプオルガンがあるんですね。
    葬儀は宗派に関係なく受け入れているようなので、パイプオルガンはそういう関係もあるのでしょうか。
    中にはまだ一度も入ったことがないので、いつか入ってみようと思っています。

  • 2015/09/10 (Thu) 19:11
    カッパーマン - URL
    No title

    新橋演舞場、もう20年以上前に両親と杉村春子さんの舞台を見たことがあります。
    その時は私もまだ若く、父の趣味につき合って渋々という感じでしたが、
    時を経た今、ゆっくりお芝居を観に行けたらなぁ、と思うことがあります。
    ご飯の盛り方が独特なカレー、福神漬けだけじゃなく、
    梅干しやひじきが添えられているんですね。
    ルウの色が黒々として美味しそうです!
    朝、ちょっと出遅れてしまったけれど、
    楽しい一日だったようで、さるたん、たまごひめちゃん、良かったネ。

  • 2015/09/11 (Fri) 17:14
    hashsh - URL
    No title

    v-474カッパーマンさん
    昔は大して興味がなかったのに段々と興味が沸いてくることってありますね。
    我が家も10年前なら今回のような芝居は観に行かなかったかもしれません。
    カレーのご飯の盛り付けには、オムライスや炒飯などでよく使う容器を使っているように見えます。
    皮が付いたまま玉ねぎやジャガイモが入っているのには驚きましたが、こういうのもありなのかなあと思いました。
    出かけるのが遅くなろうがどうだろうが、間借り人たちはお出かけ出来ただけで嬉しいようです。

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