少し北の方へのお出かけ(その2)

前回の続きです。


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山の上にたくさんの人工物が立っています


細いくねくねした山道をしばらく上って行った山の頂上に、それはありました。


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郡山布引「風の高原」です


ここは日本最大級の風力発電所で、標高1000mの高原には絶えず風が吹き、そこには全部で33基の巨大な風車が立ち並んでいます。


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ぱおくん「おっきいかざぐるま~」
かばきち「ぐるぐるまわってる~」


ドイツ製の風車は頂上までの高さが100m、地面から風車中心までの高さが64mあり、33基全体での発電量は最大で年間12500万kwにものぼり、これは約3万5千世帯分の年間消費電力量に相当するようです。



我が家が訪れた時にはもう時期は過ぎてしまっていましたが、夏には園内にはヒマワリがたくさん咲くようです。


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ばっくん「かざぐるまいっぱい~」
ゆにたん「なんかさっきからおとがする~」


風車が風を受ける時の風切り音でしょうか、プロペラ飛行機が飛んでいるような「ゴ~ッ」という低周波音が、園内では絶えず聞こえていました。


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みんな「わあ~」
「すごい~」
「おっきい~」
「ぐるぐる~」
「おそとちょっとさむい~」


我が家が着いたのは夕暮れ時だったのと、曇り空の上に絶えず風が吹いていることもあり、園内は肌寒かったです。


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補修時に使われるのでしょうか、巨大な部品が置いてありました。おそらく羽の一部だと思われます


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その巨大さが分かります


さて、そろそろ日も暮れてきたので風車の立ち並ぶ高原を後にし、山を下りて会津若松市街地へと向かいました。


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夕食を食べるため、田事(たごと)というお店に寄りました


旅館も兼ねているこのお店では、器に曲げわっぱを使ったわっぱめしが食べられるようです。


ちなみにこのお店では、「わっぱめし」のことを「めっぱめし」と呼ぶようです。


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囲炉裏のある部屋に通されました


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かばきち「おすなばがある~」
ぱおくん「すなあそびする~」


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注文しためっぱめしのセットが運ばれてきました


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一番人気の白魚(しらす)めっぱ


たっぷりのしらすと刻んだ大葉、胡麻がご飯と混ぜ合わさっています。


また、注文したセットには元々味噌汁が付いていましたが、それを割増料金を支払って会津の郷土料理のこづゆに替えてもらいました。


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郷土料理のこづゆ


里芋、きくらげ、人参、椎茸、糸こんにゃく、豆麩が入っていて、味は醤油味でした。


味付や見た目はけんちん汁にも似ていると思いました。


他にもセットには色々な小鉢料理が付いていました。


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「鰊の山椒漬け」とトウモロコシの味がする「もろこし豆腐」


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「切り干し大根」


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じゃがいもにチーズを乗せて焼いて田楽味噌を乗せた「じゃが芋バター焼き甘味噌」


夕食を食べ終わった後は、この日の宿へと向かいました。


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宿に着き、この日のお出かけについて語り合っている間借り人たち


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しばらくしたら静かになったので見てみると・・・


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みんなで寝床に入っていました


(次回へ続きます)

Comment

  • 2015/10/01 (Thu) 16:54
    まりもっち - URL
    No title

    かばきちくん可愛いな〜
    しらすのめっぱもジャガイモもおいちそうです。
    みんなを抱っこして写真に映る大家かっぱさんの絵が可愛い!

    みんなが占領したら大家さんはひとつのベッドに寝なくちゃだね

  • 2015/10/01 (Thu) 22:29
    がっぱあや - URL
    No title

    風の高原とは、風の通り道になっているところを選びに選んだ場所、なのでしょうか
    なんだか真夏でも涼しそうな感じのところですが、それ以外の時は
    思いっきり防寒の用意をして行かないといかんですね
    そして皆で社会勉強をした後は・・・お楽しみの美味しいもの探しe-343
    わっぱに入っているというだけで風味が増す上に、さらにたっぷりの
    具材イ~ンでこれまた豪華な仕上がりのしらすめっぱ
    まさにご飯のおかずになれそうなご飯ものといったところでしょうか~
    こづゆも具だくさんで、風に吹かれて冷えた身体を温めてくれそう
    さらに、諸々の小鉢料理もそれぞれ珍しいものばかりで、皆、大満足だったことでしょう
    そしてお決まりの一緒寝の光景・・・
    実は私、密かにこの光景のファンなのです
    なんだか幸せいっぱいオーラがあふれていて、とってもいい気持ちになれるのですe-343

  • 2015/10/02 (Fri) 14:28
    カッパーマン - URL
    No title

    山の上にある風力発電の風車、車で走りながら遠くに見たことはあるのですが、
    近くに行くと、とっても迫力があるんですね。
    音を立てながら回る様子、みんなも社会科見学出来て楽しそう。
    全員抱っこしてもらってるところがいいな~。
    大家さんも、みんなも、あったかくなれそうです。
    しらすのごはん、見るからに美味しそう!
    こづゆも、ぽこぽこ具だくさんでいいですね。
    田楽味噌はよく里芋にかかってますが、
    チーズをのせてバターで焼いたじゃがいもにかけてあるなんて、
    なかなか珍しくて美味しそうです。家でも出来るかな?

    宿につくと、みんなワイワイ語り合ってますが、
    ちゃんとお行儀よく寝床に入っている所がいじらしいです。
    あと、ぱおくんの、金太郎の腹掛けみたいな服が気になります!

  • 2015/10/06 (Tue) 17:44
    hashsh - URL
    No title

    v-476まりもっちさん
    かばきちくんにとっては初めて触れるものばかりだったので、ちっちゃなお目々を一杯に見開いていました。
    めっぱはおいしかったのですが、大家夫婦のお腹がいっぱいになるには、もう少しの量が必要かもしれません。
    間借り人たちが全員一緒だと寝るスペースがなくなってしまうので、二つのグループに分けて大家夫婦それぞれのベッドに入ってもらいました。

    v-476がっぱあやさん
    風力発電に適した場所を探した結果、この場所になったのかもしれません。
    特に強い風ではないのですが、我が家が行った時にはずっと吹いていました。
    こづゆの味付には、醤油の他に帆立の出汁が使われて、それがなかなかいい味を出していました。
    一緒のお布団に入ってまどろんでいた間借り人たちは、この後、2グループに分けられてそれぞれ大家夫婦とおねんねすることになりました。

    v-476カッパーマンさん
    オランダの風車小屋とはまた違う、無機質で近未来的な巨大な風車がたくさんぶんぶん回っている光景は、非日常的な雰囲気がありました。
    めっぱめしに付いていた郷土料理は、初めて食べるものばかりだったので、どれも物珍しかったです。
    ぱおくんのお洋服は、100円ショップかどこかで買ってきた子供用のよだれかけだったと思います。

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