それほど遠くない観光地へのお出かけ(その2)

前回の続きです。

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翌日の、和洋折衷の宿の朝食です

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おかゆの他にパンもおかわり自由です

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根菜の入ったクリームソースにチーズをかけてオーブンで焼いたものです

朝食後、部屋に戻ってチェックアウトのため荷造りします。

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部屋に付いている個室露天風呂

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さるきち「もっとおふろはいる~」

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チェックアウトする前に、部屋で写真を撮りました

チェックアウト後、宿からほど近い一碧湖に寄りました。

昭和初期には、与謝野鉄幹、与謝野晶子夫妻がここを訪れ、数多くの短歌を残しているようです。

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10万年前の火山の噴火でできた火口湖だそうです

ちらほら湖畔の桜が咲き始めている一碧湖を後にし、次は絵本作家、エッセイストの村上康成さんの美術館へ行きました。

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村上康成美術館

昔、アウトドア雑誌のBE-PALの表紙に彼のイラストが使われていたのを大家(夫)は覚えているので、何となく馴染みがあります。

さて、館内のギャラリーに展示されている作品をのんきに見学していたら、ちょうどここを取材に訪れていた地方紙の記者に、大家夫婦が見学しているところを遠くから写真に収めたいと頼まれました。

地方紙に自分たちの写真が載るかもしれないと思った大家夫婦は、横の方からこちらに向けられている記者のカメラのシャッター音を聞いて、妙な躁状態に陥りながら見学を続けました。

そんな美術館を後にし、お昼を食べるためにガラムマサラ伊東市池に寄りました。

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伊豆では珍しい本格的自家製カレーのお店です

このお店のカレーは、小麦粉やカレー粉、化学調味料や砂糖を使わずスパイスから手作りされ、とろみと甘さは全て野菜と果物だけで出しているそうです。

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きのこカリー

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チキンのカリー

スパイスの配合はカレーの種類で全て変えてあるそうで、非常に特徴的なスパイスの風味がしました。

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スパイスが使われたケーキとホットチャイ

ケーキに使われているスパイスは控えめで、なかなかおいしかったです。

昼食後は、ここからほど近い場所にある野坂オートマタ美術館に行きました。

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海外の数多くのオートマタ(自動人形)が展示されています

オートマタとは、18世紀から20世紀にかけて、当時の最高の技術者であった「時計技師」たちによって作られた機械仕掛けの人形です。

人形内部に歯車や針金、梃子や糸など複雑な部品を仕込み、ゼンマイや電気モーターを動力源として様々な動きをさせるもので、かつては王侯貴族が所有する芸術品として、近年になってからは商業用の宣伝品として愛されたそうです。

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さるねえたん「あたしもおにんぎょうさんみる~」
さるにいたん「ぼくも~」

館内ではいくつかのオートマタの実演が行われ、なかなか見ごたえがあって面白かったです。

美術館を後にして、昨日も寄った道の駅マリンタウンへ再び向かいました。

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さるきち「こんどはどこいくの~?」
つむ三兄妹「たのしみ~」
「ぼく、おなかすいた~」
「あたしも~」

道の駅マリンタウンでお土産を買ってから、館内にある伊豆中ばんばん食堂というお店で夕食を食べることにしました。

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魚のあら煮

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ばんばん定食

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ひものほぐし丼

どれもリーズナブルなお値段で、なかなかおいしかったです。

夕食後は、伊東駅近くにある東海館という建物に行きました。

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趣のある建物の東海館

東海館は、昭和3年から平成9年まで温泉旅館として営業し、廃館後は伊東市に寄贈され観光施設として生まれ変わったそうです。

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漫画「テルマエ・ロマエ」に「東林館」としてここが登場しているそうです

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木造三階建ての建物は、昭和初期の建築様式の客室がいい状態で保存されています

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さるにいたん「ぼく、ここにおとまりする~」

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かつては大勢の客で賑わったであろう120畳の大広間

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大広間には和服がいくつか置かれていて、それを着て記念写真を撮ることもできるようです

ちなみに、東海館には大小2つの内湯があり、土日祝日はそれに入浴することが出来るようです。

東海館を見学した後は、一般道から有料道路に乗り、途中のPAに立ち寄りながら帰途に着きました。

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さるねえたん「うふふふ、こーひーのむ~」

こうして今回のお出かけは終わりました。

Comment

  • 2016/02/19 (Fri) 22:10
    がっぱあや - URL

    お宿の朝食も、ありがちな和食一辺倒な感じではないのがいいですね
    昨晩の夕食といい、お宿の心意気を感じられるような気がします
    そしてこの日は芸術&技術に触れ、美味しいもの三昧の一日に!
    村上康成さんって、何か記憶があると思ったら・・・
    石垣島の名蔵というところにあるとあるカフェにその方の
    絵本やらグッズが販売されておりました(もちろん絵の展示も)
    とても優しい絵を描く方だなぁと思っておりました
    そしてスパイスたっぷりのカレーに立派な魚のあら煮と
    私の食の好みドンピシャのコースをお辿りになっていた御一行様
    最後に最も気になったのは東海館でのコスプレタイムですが・・・
    私だったらきっと飛び上がって喜び、皆で大撮影大会を
    繰り広げていたことでしょう~~~、う~ん、いいなぁ、楽しそうe-266

  • 2016/02/22 (Mon) 13:12
    hashsh - URL

    v-458がっぱあやさん
    今回泊まったのはペンションだったので、オーナーご夫婦の心遣いが随所に感じられました。
    村上康成さんのイラストは、ほっとする雰囲気のものが多いですね。
    絵本とか教科書で使われることが多いのも分かる気がします。
    カレーは独特の風味があり、本格的な雰囲気が感じられました。
    あら煮は、前日ここに寄った際に大家(妻)が目を付けていたようで、店に入ったら注文しようと思っていたようです。
    東海館は閉館1時間前に訪れたのですが、念入りに全部見て回ろうとしたらとても間に合いそうになかったので、コスプレも飛ばして急ぎ足で回りました。
    今度はもっとゆっくり訪れたいと思います。

  • 2016/02/24 (Wed) 07:07
    カッパーマン - URL

    さる御一行様の伊豆方面への旅行、二日目も楽しそうですね。
    和洋折衷の朝食、スパイスから手作りの自家製カレー、魚のあら煮など、
    旅の楽しみのお食事、いろいろ凝ったものを食べられて、みんなうれしそう。
    オートマタは、なかなか実物を見る機会がないですが、
    こんな美術館があるんですね。いつか行ってみたいです。
    東海館の趣あるお部屋に「おとまりする~」と言ってる、さるにいたん、
    しばしタイムスリップでしょうか。
    コーヒーを手に、ほっとしてるさるねえたんの表情がいいですネ。

  • 2016/02/24 (Wed) 14:54
    hashsh - URL

    v-458カッパーマンさん
    海と山の幸両方に恵まれている伊豆なので、色んなものを食べることが出来て間借り人たちも喜んでいました。
    オートマタ美術館には、人形の内部構造を一部再現した手で動かせる模型があったのですが、よくもまあこんな仕組みを考えるものだと感心しました。
    東海館には現在お泊り出来なくなっていることを、のんきなさるにいたんは知らないようでした。
    車外にあまり出ることが出来なかったさるねえたんは、コーヒーをもらって満足したようです。

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